きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 IMAX3D版を観た

久しぶりにIMAX3Dを体験してきました。
パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズは、1しかまともに観たことが無くちょっと不安だったのですが、テンポもよくて楽しめました。シリーズのコアなファンにとってはどうだったかわかりませんが、自分はそれほど気にするものでもないので、単純に立体視目的で行ったも同然でしたが。

何でもかんでも3Dになりゃいってもんじゃないとか、3Dの必要性云々、ごもっともです的な事を言う人もいますが、3Dで観れるならそれはそれで素直に楽しもうというのが自分の思うところです。
天井の高い屋内を見上げて移動するシーンなどは、おおっと鳥肌も立つ感じでした。この感覚は立体視ならではだと思います。CG映像のほうが3D映像と相性がいいと思いますが、実際のロケ映像もIMAXスクリーンの大きさもあってかなかなか迫力がありました。
残念なことに10〜15%の人が、何らかの視覚的な問題で正常に立体視できないそうです。
立体視する際、輻輳(ふくそう)と呼ばれる両目が内側に向く等の運動が自然にできず、目の疲れや気分を悪くしてしまう人もいます。
そうなると商業的に将来この分野はどうなっていくのかとも思いますが、何度か繰り返しているこの流れが尻つぼみになってしまわないよう期待しています。
なかなか家庭にまで普及するのは難しそうですが、せめて映画館のような施設には残って欲しい・・・