とにかく、立体視の作品となるものを作るには立体視の製品を見てみたい、アバターは観たし・・・
ということで、まずはカラーアナグリフ方式の写真が楽しめる本を入手しました。
- 作者: 遠山茂樹+遠山式開発チーム
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/11
- メディア: 大型本
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スゴイです。赤青のメガネも付いているので、この本一冊で立体視が楽しめます。かなり強烈に画像が浮かび上がります。法的にどうなのかわからないけど、お金も撮影してあり、立っている硬貨やお札が触れそうで触れない、不思議な感じです。
会社の仲間にも見せましたが、やはり立体視には個人差があるようで、一人ひとり飛び出て見える印象度が違うようでした。
立体視の製品で、できれば別のもの、動くものを見たい・・・
ということでバーチャルボーイ (本体) 【バーチャルボーイ】を買いました。
店のコピーを信じるなら未開封新品。値段はPS3なみでしたが、対応ソフト5本とACアダプタに接続するためのアダプタが付属してました。ACアダプタは付けてくれなかったので、単三乾電池6本で動作を確認しました。
ソフトは3本だけやってみました。難しいですがテレロボクサーが面白かったです。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 1995/07/21
- メディア: Video Game
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マリオズテニスもやったのですが、難しすぎて全く楽しめませんでした。
バーチャルボーイの箱を見てみると1995年に発売されたようです。もっと古い製品かと思っていました。画面比率も16:9で非常に見やすのですが赤単色。ちょっと早すぎた登場だったのでしょうか・・・
昔務めていた会社で対応ソフトを開発していましたが、プロジェクトそのものには関わっていなかったので、動作確認に付き合ったぐらいでした。その時はとにかく目が疲れるなあという印象だったのですが、今遊んでみるとそれほど苦になりません。
やはり立体視は生まれつきのものではなくトレーニングによるものということですから、自分はアバターでかなり鍛えられたのだと思います。