最近サボってます。観たのはもう2週間前。
アカデミー賞とかナタリー・ポートマンに興味があったわけでなく、白鳥の湖というコンテンツが好きというだけで観てきました。
やたら痛点を刺激され、作品として騒がれたほどの印象は自分は残ってません。緊張とプレッシャからおかしくなっていく主人公に、ちょっとイライラさせられる内容で一度観たらもう十分という感じです。VFXはうまく自然で、タイトルにもなっている黒鳥に変わるシーンは見所にもなって、その点では興味深いところはありました。
映画をみ終わって帰り道、その内容よりも自分が白鳥の湖に興味を持ったキッカケってなんだろうと考えていました・・・まずは「ドカベン」かもしれません。
山田太郎のチームメイト殿馬が繰り出す打法の間、白鳥の湖の一曲が使われ、前からも曲自体は知っていたのにそのインパクトが強かったんだと思います。
CDも20年以上前に購入してました。ケースを見て小澤征爾氏指揮のものだったと気付いたのは最近です。
現在のバージョンはおそらくリマスターされていると思うので、音質を考えると買い直すことも・・・や、やめときます。
- アーティスト: 小澤征爾,チャイコフスキー,ボストン交響楽団,シルヴァースタイン(ジョゼフ),エスキン(ジュールズ),ジゲラ(バーナード),ギターラ(アーマンド)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2010/12/15
- メディア: CD
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そして何と言ってもルーカスアーツのゲーム「Loom」。BGMに白鳥の湖が使用され、ストーリーと世界観がピッタリでした。古いゲームですが数年前からsteamでボイス付きバージョンが配信されています。
そして数年前、レニングラード国立バレエ団による白鳥の湖を観に行きました。
生まれて初めての目の前でみるバレエはいろいろ驚ろかされました。
オーケストラピットからの迫力ある音、悪魔ロッドバルト役の長身のダンサーのジャンプ力。セットは舞台特有の不思議な空間に。チャンスがあればまた観てもいいかなとも思ってます。