きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

SUPER8を観た

今日は1日で1000円デーということで、スピルバーグ制作のSUPER8を観に行ってきました。映画の舞台は79年、当時コダック社から発売されていた8ミリカメラ、スーパーエイトを使いアマチュア映画を作る子供たちに降りかかる出来事を、スピルバーグ自身の回想的なものと思われるシーンが所々に散りばめられた映画です。

ずっと心に残るというより、グーニーズ的未知とのET・・・ときどきジョーズみたいな、そんな印象です。
カイル・チャンドラーが主人公の少年の父親役だったのも良かったです。好きな俳優というよりは、何と言っても草刈正雄そっくりなところ、この俳優を初めて見た2005年版「キング・コング」以来その事がすごく印象に残っていたからです。しばらくは本当に草刈正雄だったんじゃないかと思ったくらいでした。
カイル・チャンドラー
この映画では保安官という点も、「ジョーズ」の警察署長ブロディを連想させられ、スピルバーグが絡む映画を知っている人ならかなり楽しい映画じゃないかと思います。