きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

アリス・イン・ワンダーランドを観た

21:45分からというちょっと遅いレイトショーで、IMAX3D版アリス・イン・ワンダーランドを観ました。

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内容的にもまあまあ楽しめましたが、シーンによっては字幕がかなり画面中央にかかってたりと気になるところもありました。国内IMAX特有の、席によって画面下がかなり前席に遮られる席がある事を考慮したためなのかもしれません。
そのほか、AVATARとは世界観もレンダリングプロセスも違うと思うので比較になりませんが、CGと実写部分の解像度的な違いを感じました。気のせいかもしれません。でもAVATARでは感じなかった所です。とはいっても、どうしても自分は映像寄りな部分に目が行きがちなので、普通に鑑賞すれば楽しめる作品だと思います。
立体視という点で興味深かった所は、画面端にCGの飾り枠があるエンドロールの最初の方です。その飾り部分の植物がゆっくりと成長してく様が非常に立体的に感じる部分で、そこに置いてあるという感じした。やはりゆっくりと動く部分が立体を感じやすいのではないかと思います。
今年のワールドカップはサッカーでは立体視の放送もあるという話ですが、立体視という点ではサッカーよりも野球のほうが向いている気がします。
残念なことに野球はアメリカでも人気が落ちてきているので、立体視放送の可能性はオールスターやワールドシリーズに限られそう・・・。