きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

SF巨大生物の島を観た

カールじいさんの空飛ぶ家(原題UP)の感動がまだ残っていた頃、Podcast キラ☆キラにてある事実を知りました。
UPの元ネタが昔の作品、SF巨大生物の島だと水道橋博士が指摘していたのです。
SF巨大生物の島は昔TVで観たような観てないような、大好きなレイ・ハリーハウゼンが特撮を手がけた作品ということもあり、早速ゲットしました。
 SF巨大生物の島 [DVD]
確かに博士の指摘通りだと思います。いろいろな設定がUPと似ていて、パクリというよりはオマージュとして味付けされた作品、それがUPなのだと思いました。
また、登場人物にネモ艦長がいます。音声を聞いているとキャプテン・ニモと聞こえたので、おそらくファインディング・ニモもこの作品のオマージュとして付けられた名前の一つのようです。
ピクサーで活躍している人達はこの作品をはじめとするレイ・ハリーハウゼンの映画に影響されているのだと思います。
自分も以前入手した作品がありましたが、罰当たりにもまだ観ていないので早速観ないといけません。
レイ・ハリーハウゼンといえば、タイタンの戦いがリメイクされまもなく公開ですが、オリジナル作品がブルーレイ版でリリースされます。

【初回数量限定】タイタンの戦い 〈デジブック仕様〉 [Blu-ray]

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DVD版の場合、現在アマゾンではマーケットプレイスからブルーレイ版よりも高い値段で買わされる事になるので断念しました。
ブルーレイプレイヤーはまだ持っていませんが、レイ・ハリーハウゼンの作品は時を逃すと入手困難になるのでとりあえず予約。
WOWOWの5月以降の放送予定次第ではキャンセルも考えられ・・・

極めつけはこれですが、自分が持ってるDVDとダブってしまい、おまけもダブるし値段も凄いし・・・断念です。