きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

妹の写真

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妹のiPhone、未だそのまま。iPad Airも。

ロックしたままはもったいないというのもありますが、かといって使うために初期化するっていうのも躊躇します。永遠に葬るのか!と自分の中で言ってしまいます。

ネットで他の人がどうしてるか参考にしてみようと調べると、亡くなった人のiPhoneのロック解除についていろいろ出てきます。なぜだかロック解除したいようです。自分にはそんな事はできないので、やはり初期化するのが一番いいのかもしれません。

とはいえ、きっと中には思い出の写真があるんだろうなあ、初期化はともかくもう諦めるしかないのかと思いました。

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マネーボールを観た

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ミッションインポッシブルが気になりつつも、20日までの上映という事を、当日ギリギリ最後の上映時間1時間前に知り、最近の体調の悪さとwowowの放送まで待つ選択の中で20分ほど悩んだ末、結局観て来ました。
タンタンの冒険も先週観たものの、コレに関しては書く気になれず・・・

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上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトに行って来た

自分が今年最後のライブは、もう恒例になった上原ひろみライブ。

メンバーはひろみさん本人とアンソニー・ジャクソン(コントラバスギター)、サイモン・フィリップス(ドラムス)の三人。有名な2人を自分はよく知らなかったのですが、アンソニー・ジャクソンはどこかで見た記憶が。
もしやと思い、DVDを引っ張り出して見てみるとビンゴ!やっぱりそうでした。81年あの伝説の、サイモンとガーファンクルのセントラルパークコンサートに参加してるアーティストの一人。ベースを担当していました。記憶に残る風貌ですね。

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加トちゃん一座 旗揚げ公演に行ってきた

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最前列で中央近くという席で、カトちゃんをはじめ井上順さん、小野ヤスシさん、浅茅陽子さんのパフォーマンスを間近で観ることができ、本当にラッキーでした。
第一部が時代劇、第二部が音楽ショーという構成で3時間ほど。
カトちゃんのパフォーマンスは未だリハビリ期間中という印象で、どこか力強さが感じられず残念でしたが、浅茅陽子さんの演技がかなり光っていて全体を締めていました。
観客は志村魂よりも年齢層が高かったように思います。普段の芸能活動から考えてもそうなるのでしょう。
来年はあるかどうかわかりませんが、子供の頃から知っている人達のパフォーマンスを目の前で観られる喜びは大きいので、カトちゃんの体力がある限りは続けてもらいたいところです。

猿の惑星ジェネシスを観た

ちょうど109シネマズのポイントが貯まったタイミングでの公開日、観てきました。

猿の惑星は子供の頃からの思い出もあってか、何かと惹かれる映画です。チャールストン・ヘーストン主演の同シリーズが子供の頃よくテレビで放送されていました。

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当時革新的なメークアップ技術や、思いっきり影響を受けてた日本の子供向けのSFドラマ「猿の軍団」もあって、周りではよく話題にもなっていました。

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またTV版としてドラマも放映されていて、コレもよく観ていました。主人公の人間を宍戸錠さん、チンパンジーを植木等さんが吹替えていたように覚えています。


 
そして今作のジェネシスですが、今までの作品とは少し違った切り口で作られていて、全体的にちょっと怖い感じを受けました。主人公が育てたシーザーをリーダーとして、猿たちが徒党を組んで襲撃したりする様は、内容は全く違いますが、ネズミたちが人を襲う映画「ウィラード」を何処と無く思い出します。

この映画もリメイクされましたが、オリジナル版をまた観てみたいです。続編はネズミのリーダーの名前ベンをタイトルに、主題歌をマイケル・ジャクソンが歌ってヒットしていました。これもまた観てみたいところです。当時は夏休みなどにアメーバーシリーズなどとよくテレビ放送されていたのですが、今ではなかなか放送されないようです。もしかしたらケーブルTVではやってたりするのでしょうか。

・・・ジェネシスに話を戻せば、VFXは見事すぎて敢えてシーザーを人間ぽく、CGらしさを残したように感じます。猿らしい俊敏な動きをしているシーンはCGとは思えませんし、シーザー以外の猿は本物なんじゃないかと錯覚してしまいます。カメラのアングルや動きなどでCGと気づいてホッとするくらいです。そのせいもあってか、妙に胸騒ぎのするような少し怖い雰囲気がラストまで続きました。
VFXはWETA。思えばこの映画のオープニングはアバターのそれを意図的に思い出させていたように思います。