きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

世界侵略:ロサンゼルス決戦を観た

109シネマズの会員1,000円デーだったこともあり、ちょっと気になっていたので観てきました。

うーん、1,000円ということでまあ、こんな感じかなという印象です。
画像合成技術も向上してきた昨今、この手の実写にCG合成を施し、非日常的な光景を非常にリアルに視覚化できるようになったのですが、映画ならではの作りが甘いと逆効果というか、かなり凡作になってしまう例がこの映画じゃないかと思いました。
それほど悪いものでもないのですが、盛り上げ方とか人物描写とか、今ひとつパンチに欠けてる印象です。
これなら海外TVドラマ「V」を観てみたい気も。リメイク版はもちろん、オリジナル版もまた観てみたい。


V [ビジター] 〈ファースト・シーズン〉コンプリート・ボックス [Blu-ray]

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V [ビジター] アンコール DVDコレクターズボックス

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25年も経ったとは

ドラゴンクエストシリーズから何作も離れていましたが、記念にでも〜と軽い気持ちで発表後すぐに予約。
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最後にプレイしたは6の途中まで。クリアできたのは5まで。最近のこのシリーズの世界観は全く知りません。なので自分の中ではドラクエ=ロトシリーズのイメージになってしまってます。
商品が届いたけれども、そうそうできないだろうと思っていますが、とりあえずファミコン版1からスタート。開始地点の城下町がラダトームという名前だったこともスッカリ忘れてる始末。
中断セーブのおかげでかなり気軽に再開できます。でもここはやはり復活の呪文で再開、王様によくぞもどられたと言われたいところ。今ではデジカメ等便利な道具も揃ってるので、あえて復活の呪文を使うというのも面白いかもしれません。面倒な事をするために便利な道具を使うというのもおかしな話ですが。
このソフトには量はそれほど多くないものの、タイトル別の資料も見れます。当時のパッケージなどの資料がオーケストラ調のBGMをバックに確認できるようになっていました。
ファミコン版3の資料にあった、堀井さんとスタッフとのファックスによるやり取りに
「もう ねむくて だめだよー ごめんね。」
堀井さんのイラストが添えられ、作る側にいる人達からみるとグッとくるものもあります。


ファミコン版3、スーファミ版123の場合、中断セーブに注意点があります。大雑把な書き方をすると、中断セーブした時点でカートリッジまるごと保存される感じになります。
お兄ちゃんドラゴンクエスト3、冒険スタート!
10分後、僕もドラゴンクエスト3を遊びたいと弟が言うので、優しいお兄ちゃん一旦中断セーブ。美しき兄弟愛。
ニコニコして弟「タイトル画面からはじめる」でスタート。最強の勇者を一気に育て上げた喜びのまま、冒険の書に保存し終了。
翌日、お兄ちゃん「中断したところからはじめる」で再開。
昨日のお兄ちゃん開始10分の状態にタイムスリップ!弟の冒険の書、まだ作られていない。そして伝説へ・・・
兄弟で冒険の書を分けたい場合は、冒険の書からはじめるだけ使った方がよさそうです。
 
スタートから1時間ほど。お金がなかなかたまらず、これはすごくリアルだな!と。
かなり長い旅になるのか、意外と早く終わるのかわかりません。気軽に、思い出したように、おもむろに、やってみようかなと思います。

待機中のソフト

とうとうというか、やっとというか。

国内でも正式に発売が発表されたのがいつだったか思い出せないくらいに感じます 「Gears of war3」 。

Gears of War 3 (通常版)【CEROレーティング「Z」】

Gears of War 3 (通常版)【CEROレーティング「Z」】


画作りから対戦の仕組みなどいろいろ参考になるところが多く、ユーザーと作り手両視点からプレイしておきたいソフト。
国内本体販売数が寂しい事になってる状況ですが、360ユーザーのシリーズ所有率は非常に高いと思われます。

そしてもう一本、 Gears of war とは真逆の「GO VACATION」。

ファミリースキーなど手がけた開発陣のノウハウ爆発という勢いで、今年元気のいいバンダイナムコゲームスのソフト。
なかなかいい感じです。
一見Wiiスポーツリゾートとカブりますが、かつてのファミリージョッキーファミリーテニスファミリーサーキットなどを一挙にまとめ上げられているようです。自分は特にサーフィンが気になってます。

GO VACATION

GO VACATION

USJに行ってきた

ちょっと遅れた夏休みということで、帰郷から「1泊2日USJツアーwith 母と妹そして甥っ子」に出かけてきました。ゲリラ豪雨はありましたが、概ねまずまずの天候で良かったです。
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夏休みということもあり、人気のあるアトラクションは平日でも基本的に約40分待ちと、ちょっと体力と忍耐が要求される印象です。まあ、財力で並ばない手段もあるようで。
2日間でさすがに全ては無理ですが、見たいものはだいたい見れました。

おみやげ選びに時間を使ったりしてたので、その気になればもっと多く回れそう。あまり空腹を感じなかったせいか、昼食をまともに摂らなかったというのもあったので、今考えてみれば落ち着いて回るなら2泊3日ほしいところかなあと。
体験したアトラクションはとても満足しています。立体視のアトラクションもなかなかよくできていて、のけぞって驚いている母に爆笑しました。特にターミネーターは非常によくできていたのと、前説の綾小路麗華というキャラクターのジャベくりが笑わせてくれました。

ターミネーター2 プレミアム・エディションVer.2.0 (シンプル版) [Blu-ray]

ターミネーター2 プレミアム・エディションVer.2.0 (シンプル版) [Blu-ray]


アメリカ製エンターテイメントをこれでもかと魅せつけられた感じで、泊まったホテルへの帰り道、自分の仕事にも活かせないかなあと感心するやら反省するやら。

トランスフォーマー・ダークサイド・ムーン[IMAX3D版]を観た

昨日トランスフォーマーを観ました。パイレーツ・オブ・カリビアン以来のIMAX3Dでしたが、それをはるかに凌ぐ立体感と迫力で楽しめる内容でした。

おなじみの乗り物からロボットに変形する様子は凄まじく、アニメーターは一体どうやってオブジェクトを管理しているんだという感じで・・・これでもかこれもでかというくらい。
立体視の調整もなかなかよく、かなり目の前に破片やキャラクターが浮遊して見えるシーンがありました。特にスカイダイビングする集団を見下ろすシーンは立体視が効いてるなあと思いました。
ヒロインの降板や映像使い回しといった話題は多かったようですが、VFXの出来は凄かったです。

登場した俳優の一人に気になる人がいました。一緒に戦うメンバーの一人で、確か Gears of war のメイキング映像で見た顔・・・コール役の人じゃなかったかなあと・・・調べてみるとやはりそのようです。f:id:kirikirimura:20110731000358p:image:left:w240
レスター・スパイト
フットボールとレスリング・・・と本当にコールみたいな人のようです。結構ドラマや映画にも出ていたんですね。知りませんでした。
今回のトランスフォーマーでの役柄は、これを逆手に取る様なちょっと気の弱い軍人設定だったのも面白いです。

Transformers: Dark of the Moon(輸入版)

Transformers: Dark of the Moon(輸入版)

マイティー・ソーを観た

MARVELに特に思入れはないのですが、アイアンマン2のラストシーンからの繋がりと、109シネマズの割引デーということで観てきました。

ナタリー・ポートマン浅野忠信が出演している事ぐらいしか予備知識がなかったので、途中までは北欧神話をモチーフにしたアクションものと思って観ていましたが、だんだん北斗の拳に見えてきて、まずまず楽しめました。先日観たブラックスワンのせいか、ナタリー・ポートマンの演技をみているとこの映画のような軽い感じの役の方が合いいかなという感じもしました。
後半になってくると、さすがにこの日は台風接近という事もあり、呑気に映画観てて大丈夫かと気が気じゃなくなってしまいましたが、冒頭にあった注意書きのエンドロール後の映像をしっかり見届けて映画館を後にしました。

志村魂「初午の日に」再び! に行ってきた

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今年で6度目の志村魂に行ってきました。もう6年目。びっくり。小学生が卒業しちゃうくらい時が経ったということですね。今年の席はまあまあの位置。今日はすごく暑く、中日劇場に着いた頃には少しバテぎみでしたが、最後まで楽しめました。
名古屋での初日ということもあり、そのへんをネタにした笑いも含められて、お客さんのウケも良かったです。また来年もと思ってますが、その前に10月の加トちゃん一座旗揚げ公演に行かねば。

SUPER8を観た

今日は1日で1000円デーということで、スピルバーグ制作のSUPER8を観に行ってきました。映画の舞台は79年、当時コダック社から発売されていた8ミリカメラ、スーパーエイトを使いアマチュア映画を作る子供たちに降りかかる出来事を、スピルバーグ自身の回想的なものと思われるシーンが所々に散りばめられた映画です。

ずっと心に残るというより、グーニーズ的未知とのET・・・ときどきジョーズみたいな、そんな印象です。
カイル・チャンドラーが主人公の少年の父親役だったのも良かったです。好きな俳優というよりは、何と言っても草刈正雄そっくりなところ、この俳優を初めて見た2005年版「キング・コング」以来その事がすごく印象に残っていたからです。しばらくは本当に草刈正雄だったんじゃないかと思ったくらいでした。
カイル・チャンドラー
この映画では保安官という点も、「ジョーズ」の警察署長ブロディを連想させられ、スピルバーグが絡む映画を知っている人ならかなり楽しい映画じゃないかと思います。