きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

25年も経ったとは

ドラゴンクエストシリーズから何作も離れていましたが、記念にでも〜と軽い気持ちで発表後すぐに予約。
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最後にプレイしたは6の途中まで。クリアできたのは5まで。最近のこのシリーズの世界観は全く知りません。なので自分の中ではドラクエ=ロトシリーズのイメージになってしまってます。
商品が届いたけれども、そうそうできないだろうと思っていますが、とりあえずファミコン版1からスタート。開始地点の城下町がラダトームという名前だったこともスッカリ忘れてる始末。
中断セーブのおかげでかなり気軽に再開できます。でもここはやはり復活の呪文で再開、王様によくぞもどられたと言われたいところ。今ではデジカメ等便利な道具も揃ってるので、あえて復活の呪文を使うというのも面白いかもしれません。面倒な事をするために便利な道具を使うというのもおかしな話ですが。
このソフトには量はそれほど多くないものの、タイトル別の資料も見れます。当時のパッケージなどの資料がオーケストラ調のBGMをバックに確認できるようになっていました。
ファミコン版3の資料にあった、堀井さんとスタッフとのファックスによるやり取りに
「もう ねむくて だめだよー ごめんね。」
堀井さんのイラストが添えられ、作る側にいる人達からみるとグッとくるものもあります。


ファミコン版3、スーファミ版123の場合、中断セーブに注意点があります。大雑把な書き方をすると、中断セーブした時点でカートリッジまるごと保存される感じになります。
お兄ちゃんドラゴンクエスト3、冒険スタート!
10分後、僕もドラゴンクエスト3を遊びたいと弟が言うので、優しいお兄ちゃん一旦中断セーブ。美しき兄弟愛。
ニコニコして弟「タイトル画面からはじめる」でスタート。最強の勇者を一気に育て上げた喜びのまま、冒険の書に保存し終了。
翌日、お兄ちゃん「中断したところからはじめる」で再開。
昨日のお兄ちゃん開始10分の状態にタイムスリップ!弟の冒険の書、まだ作られていない。そして伝説へ・・・
兄弟で冒険の書を分けたい場合は、冒険の書からはじめるだけ使った方がよさそうです。
 
スタートから1時間ほど。お金がなかなかたまらず、これはすごくリアルだな!と。
かなり長い旅になるのか、意外と早く終わるのかわかりません。気軽に、思い出したように、おもむろに、やってみようかなと思います。