きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

顔も思い浮かべずうわさ話

見たことのない、隠れ家のようなところになぜか入っていく。中は一応生活て出来るようになっていた。ひとつの部屋に食料も少しあったので幾つかつまみ食い。
別の部屋に行こうと廊下を出たところで、どこからか
「誰だよ、電気つけっぱなしだなあ」
「ああ、すいません」と消しに戻る。
再び廊下に出て、一番奥の部屋に入っていった。(この時、時間が経ったのかわからない)なぜか全く別の光景、というより映像が目に飛び込んできた。プロモーションビデオを見ている感じ。目の前のように見えるがモニターの映像だと自分では認識している不思議な感じ。るろうに剣心。タイトルがそうらしい。なぜかタイトルが判っている状態で見ている。るろうに剣心に対する知識は殆ど無いが、見ている映像が全くのSFで何やらドンパチやっているので違うはず。でも何故るろうに剣心なんだろう?全く興味もないのに。
るろうに剣心 完全版 ガイドブック 剣心皆伝 (るろうに剣心 完全版) (ジャンプコミックス)

映像が終わって気がつくと、何か整理しながら私と話している以前勤めてた会社の同僚が部屋にいる。これも不思議なことに驚くこと無く自然に会話している。
るろうに剣心の話題にも少し触れ、昔妹からコミックを借りたことがあると、でたらめな話が不思議なことに何も考えること無くスラスラと私の口から出てくる。
話題が変わるといつも時々話題にのぼる社長Yのうわさ話。Yさんの事だから〜と、顔も何も思い浮かべることなく話している。
いろいろ話したところで目が覚めた。

現実で誰かのうわさ話をする時、多少なりともその人の顔が頭に浮かんだりすると思うけど、夢だったからかそういうのが全くなかった。夢のなかで思い浮かべるという行為は、どこか映画インセプションの世界みたいだ。


自分は夢の中で寝ている夢は見たことはあるが、夢まで見ていたかどうかは覚えていない。自分は少なくとも夢で誰かの事を話すとき、その人の顔は思い浮かべないのがわかった。