日付が変わってしまいましたが、今年最初で最後のライブに出かけてきました。夏に志村魂5へは行ったものの、とうとう今年は音楽アーティストのライブという事ではひろみさんのライブだけに行ったという事になってしまいました。その代わり映画はよく観に行きましたが。(そのうちアバターが5回という呆れた事に)
今回のひろみさんのライブはジャズのど真ん中。毎年ひろみさんのライブに行くくせに、どちらかというと自分はあまり聴かない分野。スタンリーさんはジャズ界では有名なアーティストらしいのですが、詳しく知らない上にスタンリーさんを中心としたバンドなはずだから、今回はあまりひろみ色が強くないだろうと予想していました。なので会場に来たのはいいがどうなってしまうのだろうと少し不安でもありました。
ところがライブが始まってしまえば、スタンリーさんの凄いベースの演奏に驚いてしまいました。ひろみさんの若くエネルギッシュな演奏に匹敵するパワーで、あんな奏法もあるのかと最初から最後までがびっくりです。
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ひろみさんも参加しているスタンリー・クラーク・バンドが第53回グラミー賞に2部門でノミネートされたということです。来年の授賞式には、ひろみさんもステージ演奏に参加するってこともありえるかもしれません。期待できるので次の授賞式もWOWOWで録画することになるようです。