パンドラムという、全く知らなかった映画が今日封切りと今日知り、デニス・クエイド主演ということでオンラインで早速予約。一日のレイトショーなので1,000円で観てきました。
パンプレットも販売されていなかったので、入場した時は何やらやな予感もあったのですが・・・・
この値段ならまあ許す！という感じです。
ネットにデニス・クエイド主演となっているサイトもありますが、役としては脇役です。ウィキペディアの情報ではアメリカの興行成績が悲惨で、どうやら赤字映画のようです。予告もパンフもなかったのが頷けました。
内容はタイムスリップというわけではないけど、「タイムマシン」と少し似ていて、360のゲーム「ライアットアクト2」に出てくるのとそっくりのクリーチャーが、沢山(でもないような)登場します。
起承転結の転の部分が、とくに謎になっているわけでもないような、多分観る人は気にならないというか、どうでもいいある事が発覚し、ラストへとつながっていくのですが・・・
予備知識ナシで観たので、しばらくしてやっとSFホラー映画なんだと気づきました。例によって死んでると思ってた人が、パッと目を開ける瞬間「ダーン」と大きい効果音を使うパターンです。
音もなく主人公の後ろで目を開いたほうが怖い気もするんですが、駆け出しの監督作品らしいので納得です。次回作に期待か？
