アドベンチャーゲームが好きで、ゲーム機ではポートピア殺人事件やデッドゾーン、オホーツクに消ゆやファミコン昔話に消えた後継者など。
一方パソコンではLoom、ザック・マックラッケンにモンキーアイランド、インディー・ジョーンズなどなど。
まあまあ遊んできた方なのですが、一度クリアしてしまうとまた再プレイすることが殆どなかったため、最近はもう気になったタイトルがあってもアドベンチャーは避けていました。
そして先日のCINGの倒産というニュースを受けて、急いでアナザーコード:R 記憶の扉を入手しました。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2009/02/05
- メディア: Video Game
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少しずつやるつもりが、始めるとどんどん引き込まれ、2章で少年と出会ったところまで進めてしまいました。
ゲームデザインとシナリオが女性によるものだけあって切なく、やや女性向きですがしっかりした内容で、プレイしているところを家族一緒に見ていられるゲーム、そんな印象です。
演出も凝っていて、映画的というよりは舞台の演出に近いものがあります。背景が切り替わる様は、毎年行っている志村魂を思い出したくらいです。
もっと前にプレイしておきたかったゲームで、これはクリアまでもっていきたいタイトルです。クリア後は時間をおいて、幾つか選択肢のあった場面で別の選択をしてみたりと、いろいろ試してみたいと思います。