きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

オーシャンズを観た

日付が変わってしまいましたが、会社から技術研修の目的で4度目のアバター観賞の日の夜、ちょっとタフな状況でしたがオーシャンズを観に行きました。
screenshot仕事の都合で遅そくなり
「日が悪かったなあ、今日はもう諦めよう」と自分に言い聞かせていましたが、
「駄目ですよ勿体無い。走れば間に合います」
そう言われ、オッサンも走りに走りました。
セーフです。ゼエゼエした状態で席に付き、この映画を観ました。
内容は概ねよかったです。映像も美しく、音も気持ちがよかったです。行きつけの床屋の高校生の息子さんが絶賛していたというのもわかりました。
ただWATARIDORIもそうなのですが、ドキュメント映画と見せかけ、演技する人物が出てきたり、CG映像を使うのはどうかなあという印象です。
説明のための解説図としてならわかるのですが、映像としてCGを使ってしまうと、じゃあどこからが本当でどこからが作り物なのか、その境界線が分からなくなってしまいます。
特に午前中にアバターを観ていたのでそういう印象が強くて、ドキュメント映画とは言い難い映画に思えました。
世界残酷物語は、淡々としていてこれぞドキュメンタリー映画だと思っていましたが、子供の頃観た映画なので実際はどうだったかはっきりしません。
ヤコペッティの世界残酷物語<ノーカット完全版> [DVD]
メッセージ性を入れるかどうかは別として、映像としてCGを利用するのはどうしても受け入れられませんでしたが、まあ観ても損する感じはなかったので楽しめました。
映画を映画館に観に行くのも楽しくなってきました。