AVATARつながりではないのだけれど、XBOX360のダッシュボードやXbox.comで表示されているアバターに、いつの間にかディズニーアイテムが追加されています。ディズニーが参入してくるという事は、アメリカではかなり浸透しているプラットホームだと思われます。
ダウンロードコンテンツなどを利用していると、マイクロソフトポイントが余ることが多いです。というか、そういうふうに価格設定されているのでしょう。
そういう場合、気に入ったアイコンやアバターのアイテムがあると、残りのポイントで購入するという人がいると思います。くすぐられるしくみですね。
思わずグーフィーの帽子とプーさんのぬいぐるみをゲットしました。ミッキーのぬいぐるみや魔法の杖にも惹かれましたが・・・
360のアバターは、手に持ったりできるアイテムにモーションが紐付けられており、持ち替える事にユニークなモーションが再生されます。モーションはアイテムそのものにも、アバターにも付いているのが標準です。
アバターは基本的に人間である事がきまりなので、アバターそのものをミッキーマウスやドナルドダックにすることはできませんが、着ぐるみという扱いで作成することは可能です。
ディズニーは多分、それはやらないと思います。ミッキーマウスはミッキーマウスであって、コンテンツの設定上は中に人間が入っているわけではないからです。ディズニーランドは当然・・・いえ、あれもミッキー本人、いえ本チュウです。
XNA によるインディーズゲームでも利用できるのですが、このアバターアイテムそのものも作成できるようになると、ちょっと野望が生まれてきます。なかなか審査の通過も厳しいでしょうが、ユーザーがアイテムを作れるのは魅力的なプラットフォームになると思います。
日本人はこういったアイテム作りなどが嫌いではないと思うので、日本での普及巻き返しはこういった所から始めてもいいのではないかと思います。
