きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

気分はロバート・デ・ニーロ? アサシンクリード2

アサシン クリードII【CEROレーティング「Z」】
予約して入手したものの20分程ですが、ようやくアサシンクリード2をプレイできました。
スタートするとトップメニューに、ストーリー、エクストラ、オプションが選べ、エクストラには現在アサシンクリード2リネージ日本語版と題した、実写によるミニドラマがダウンロードできるのと、まもなく発売のAVATAR the Gameのトレーラーが再生できます。

アサシンクリード2リネージ日本語版は、主役に見たことある俳優がキャスティングされており、かなりお金がかけられている印象を受けます。だんだんストーリーに引き込まれ、おもしろくなってきたところで
「続きはあなたの手で!」
ヤられました。早くプレイしたくなってきます。
オプションの言語設定には、英語と日本語そしてイタリア語が選べます。
ゲームの中心となる舞台はイタリアなので、今日はイタリア語を選びました。もちろん字幕表示ONです。
イタリア語が聞こえてくる街を屋根の上から見下ろして歩いていると、何となくゴッドファーザー2ロバート・デ・ニーロになった気分*1です。

ここで言語に対応したデータがローディングされ、その後ストーリーを始めると言語は固定されますが、次回開始前などでトップメニューに戻れば変更できます。設定はストーリー進行ファイルとは別になっているので、その時の気分によって変えられるのがイイと思います。

ストーリーは前作と無理なくつながりがあり、なかなか世界観、世界設定は考えられています。

チュートリアルも丁寧に作られていて、少し笑わせてくれます。
ゲームメニューは、テーマの根底にあるDNAをイメージさせるような動きやデザインで、非常に凝った感じになっています。
ゲーム部分は前作からさらに拡張され、深みがあるゲームデザインになっている印象です。
何といってもビジュアルは前作同様美しいです。イタリアの街を見事に再現し、住人も自然な振る舞いをしています。
時間の都合で前作はまだクリアしていないので、早いとこ終わらせてしてから続きをプレイしたいと思います。

*1:その気分になったシーンは、映画では1919年アメリカ、ヴィトのファヌッチ殺害のシーンです