Wiiの周辺機器の一つ、WiiスピークとWiiスピークチャンネル。
以前何度かこれを使って実家の家族との会話をした事がありましたが、今日久しぶりに使ってちょっとした発見がありました。ま、多分説明書に書かれていることなのでしょうが。
Wiiスピークについての簡単な説明
Wiiスピーク付属の特典ソフト引換番号をWiiショッピングチャンネルで登録すると、Wiiスピークチャンネルというソフトがダウンロードできます。
このソフトでは、お互いにWii番号を登録し合った「フレンド」と呼ばれる相手に、音声や写真付きメールなどをWii伝言板を通してやりとりできます。Wii伝言板はWiiの基本機能なので、Wiiスピークを持っていないフレンドにもメッセージが届けられます。
また、ロビーで４組のグループが電話のようにおしゃべりを楽しめる機能もあります。
ソフトの全体的な雰囲気が、DS用ソフト「エレクトロプランクトン」を思い出します。
今日もWiiスピークの機能の一つ、写真を見せるモードでお互いにSDカードの中の写真を見せ合いっこしていました。実家では弟とその子供３人、私の両親と妹で会話していたのですが、弟が「写真に印を付けて説明できないのか」と聞いてきました。
私は「印は無理かもしれない」といいながら写真をリモコンでポイントすると波紋のような効果が付きました。波紋はやがて消えるのですが、どこをポイントしたかはわかるようになっているので、これが何々、これが誰々とかという説明がしやすいし、見て聞いている方もわかりやすいです。
誰かが写真を見せるモードになっていると、相手は見る事しかできませんがポイントはできます。また相手が写真を選んでいる時も、その前に見せている写真がある場合は表示されたままになるので、次の写真が表示されるまで眺めていられます。
XBOX360にも写真を見せ合いっこする機能はあるのですが、基本的にヘッドセットになるという点と、写真をWiiリモコンのように気軽にポイントできないので、家族が使うという点ではWiiスピークに軍配が上がると思います。
私は家族と離れて暮らしているので、こういったアイテムはとても助かります。
