きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

明日に架ける橋、いろいろ

今日も夕方から祭りに行こうと思っていたら、凄まじいカミナリのため家でおとなしくしてた。
YouTubeでいろいろ見てたら、サイモンとガーファンクルの明日に架ける橋の映像があった。先日の名古屋ライブのこともあり、少し明日に架ける橋の動画をあさってみた。

本家サイモン&ガーファンクルの明日に架ける橋。

レコーディングのリハーサルなのだろうか、ポール・サイモンの弟もちょっと写っている。終盤のムチの音響効果に3日ぐらい費やしたらしいので、トータルでどのくらいの時間を使ったのだろう・・・

カバーしているアーティストもいろいろあった。ジョン・ボン・ジョヴィとリッチー・サンボラの明日に架ける橋。

悪くない。かなりうまいと思う。ピアノをメインに押し出した曲を見事にギターでアレンジしている。ボン・ショヴィはハードロックよりもアコースティックな感じの方が合ってるのかもしれない。

 
こちらはソウルの女王アレサ・フランクリンの明日に架ける橋。

これはすごい。オリジナルもややゴスペル調だが、さすがにゴスペルの本家みたいな感じでぶっ飛んでいる。

 
最後が故ルーサー・バンドロスとジェニファー・ホリデイ、そしてポール・サイモンの明日に架ける橋。

出だしは作った本人ポール・サイモンで、ジェニファー、ルーサーと繋げている。曲も完全にアレサ・フランクリンバージョンというか、完全にゴスペル。サイモンがアフリカ音楽に傾倒したとはいえ、やっぱり生まれが違うというか、黒人独特の歌いっぷりに終盤ちょっと気の毒にも思えてくる映像。