きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

浸透するか3D映画

トロンが再び映画化されているようだ。

公開は来年らしく、しかも3D映画。昔のトロンは商業的に失敗で、当時のディズニーを苦しめたそうだが今度はどうなるか。
最近ハリウッドは3D映画に力を入れているそうだ。日本でも同じ映画の場合、3D版の興行成績のほうがいいらしい。映画会社とすれば、映画は映画館でということを売りにもできるし、ブルーレイ3Dが普及した暁には、公開終了後も家庭用3D映画を届けられる・・・対応したテレビとゴーグルが必要ということで、かなりハードルが高いけど普及すればおもしろそうだ。
残念な事に、こういった3D映画はいかにも3Dということを主張したようなカメラアングルの多用など、映像としてはまだ未熟なものが多いらしく、映画として成熟すること自体時間がかかりそう。
ゲームも今まで何度か立体視システムと連携したものがリリースされたけど普及しなかった。テレビや映画でもっと普及してくれば、きっと立体視ゲームのタイトルも増えてくるはず。
でも3Dはやっぱり裸眼で見たい。