きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

結局読んでしまいました・・・坊ちゃん

家計ダイヤリー、フォーエバーブルーと、期待して購入したソフトの相次ぐ不具合が発表され、
本当にブルーになっていましたが、別の日にアマゾンで購入した商品が届きました。

一度は読んでおきたい日本文学100選

一度は読んでおきたい日本文学100選


何で今更という感じですが、恥ずかしい話、自分はこのソフトで取り上げられているような名作をしっかり全部読んだ事がありませんでした。
坊ちゃんや走れメロスも、部分的にしか読んでませんでした。
130作品で1冊あたり29円というのにも惹かれて注文したものの、読書は苦手なのでどうかなとも思ってまして。小学生の頃が比較的読んだとは思いますが、今は殆ど・・・です。
仕事に関係した解説書を読む事はあっても、文学っていうものには縁が無いです。
ソフトには含まれていないと思いますが、小学生の頃に教科書で出てきた赤いスポーツカーやスーホの白い馬、モチモチの木など、今読んだら当時とはぜんぜん違う印象なんだろうなあ、懐かしいし読んでみたいなあと時々思ったりしてました。
商品が届くと、とりあえず読みやすそうな坊ちゃんかなと、10分ほど読んでいくつもりで読み出したのですが、気が付くと読み終えてしまいました。作品リストにはそれぞれ読み終える目安の時間が書かれていて、坊ちゃんは4時間とありました。4時間はつらいかもと思っていましたが、そこまではかからなかったものの、次第に引き込まれてという感じです。
時計表示もされているので時間つぶしには意外と便利で、電子書籍らしいしおりやBGMなどの機能も充実してたりします。作者のデータベースも一応あってまあ商品としては悪くないと思います。
ブルーがフォーエバーじゃなくてよかった・・・。