きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

模範的チュートリアルからのスタート Borderlands

日本語版Borderlands(ボーダーランズ)をプレイ。
資料として購入しました。(またまた〜)
 Borderlands(ボーダーランズ)
予想通り強烈なオープニングです。映画ナチュラル・ボーン・キラーズのオープニングを思い出しました。

 ナチュラル・ボーン・キラーズ ディレクターズカット スペシャル・エディション [DVD]
この映画を観る前は、プラトーンウォール街で好きになったオリバー・ストーン監督の作品ということで期待していたのですが、観終わった後はちょっと幻滅してしまいました。でもその頃はまだ私がベイビーだったからで、今観るとそうでもないかもしれません。

Borderlandsですが、チュートリアルが非常に自然で親切です。上手いです。
HUD、ヘッドアップディスプレイに関しても、初めて表示する場合「ライフゲージ起動中・・・」という感じの演出で見せてくれるので、何を示しているのかヘルプ無しに分かり、アイコンはありますがLIFEなどという表示も必要が無いのでとてもスッキリ。
RPGならではの、徐々に追加される「装備」やファンタジー系RPGの魔法にあたる「スキル」のゲージも、同様の表示方法で非常に親切です。洋ゲーは大味で不親切というのはもう昔話で、和製ゲームの方がかえって複雑で大変な印象になってしまったような気がします。
ゲームはFPS的RPG。RPS=ロールプレイングシューターとよぶらしいです。おのおの得意とする武器やスキルを持つ、個性的なキャラクタ4人から1人選んでプレイさせるゲームデザインになっています。
ミッションをこなしていく過程で、敵と戦闘し、報酬を得て強くなり・・・まさにRPG。そして一つ一つとても分かりやすくプレイできます。オンラインで4人まで同時協力・対戦プレイも可能です。
開発者のお手本になる作品。