きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

これは続けられる生活トイレ計

生活リズムDSはどんな人でも続けられると思う。
リズム計を身に付けるか、ポケット等にいれて1日過ごし、その日の終わりにDSに差したソフト(カートリッジ)に向けて、リズム計のボタンを押してデータを送るだけ。
ソフト側でその分析データをいろいろ面白く見せてくれるメニューが用意されているけど、基本はリズム計を身に付けて生活するだけなので面倒なところがない。…あるとすれば、リズム計の電池交換にはドライバーが必要という事ぐらい。まあ電池は6ヶ月もつらしいから許すとしよう。

分析データの見せ方も工夫されていて、スケジュール表のように表示するだけでなく、WiiFitのウィーボのようにモデリングされたリズム計が、1日の特徴的な部分にツッコミをいれながら解説してくれる。
自分は基本的にデスクワークだが、15:00頃の突然のグラフの振れを「誰かに呼ばれたんですか?」と指摘された。
…ん?ああトイレだ。1日のグラフ上で、定期的に動いている部分があって、トイレだとわかった。ちょっと笑える。特に今日はコーヒーをたくさん飲んだので2時間おきぐらいに動いていた。

別のメニューには、一定歩数のノルマが達成されるとそれに応じてちょっとしたご褒美があるものなどが用意されている。

wifi利用の項目がユニークで、自分のデータをアップし歩数の世界順位を知ったり、世界中からの参加者の合計歩数に基づいて宇宙を歩いて進む、何かSETIみたいなものまである。今日アクセスした時点で参加者5000人程で、地球と月の間の3分の1ぐらいのところまで進んでいた。*1このペースだと火星に着くのもスグだろう。

*1:スタートは発売日から