おもしろくてかわいいオバチャンだった・・・

シンディー・ローパーのライブに行った。昨日は東京だったそうだ。
予習どころか復習もせず行ったけど、とても楽しめた。
罰当たりな事に自分が持っているアルバムはShe's So Unusualだけ。
しかもこれを買った時は学生で、自分で買ったはじめてのCDだった。
その上、当時まだCDプレーヤーも持ってなく、数年後就職して初めての給料でやっと買えたプレーヤーで聴いたという・・・何というかいろいろ考えさせられるCDだった。

今まで何度もライブに行くチャンスはあったけど、1枚しかアルバムを持っていない身で資格が無いと、勝手に思いこんでいた。でも今年になって自然とチケットを手に入れていた。

失礼な書き方だが、シンディーはオバチャンという感じがピッタリだと思う。
いろいろ苦労もあったようだが、年齢的には若く見える感じだ。
ライブの時の運動量を考えると、かなりタフだ。
若く見えるといってもShe's So Unusualの頃とはあまり変わってない感じがする。
その頃も自分には話のわかるオバチャンに見えていた。

客層は自分と同じくらいのオッサン達が多いかと思っていたが、意外に若い世代が多かった。
女性に受け入れられる、独特のかわいさがあるのだろう。今日のライブで本当によくわかった。

次もあるのなら、それまでにアルバムとか、ちょっと揃えておこうかな。