きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

知れば知るほど似ています

ここしばらくは、一日12時間以上働いているほど忙しく、XSIとMayaを行ったり来たりです。
ショートカットなど、以前よりも混乱する事はなくなりましたが、カメラを動かす時はときどき間違えます。

徐々にXSIの方も慣れてきて、といっても使う機能だけですが、いろいろMayaと似ている事がわかりました。
シーン管理の面から見ると、Mayaのoutlinerに対してXSIのExplorerが、そしてHyperGraphに対しschematic viewが似てます。アニメーションではMayaのキャラクターに対するXSIのマーキングセットなど、やはりしのぎを削ってきたソフトだからなのでしょうか。
当然ちょっと戸惑うところもあります。XSIのグループは、Mayaでいうとセットになる感じです。
尺度やピボットに関する事などもいろいろ違いはありますが、どちらもスクリプトが使えて、javaperlなどと組み合わせて使えるので、簡単に好きな情報をテキストに書き出したり、モーションを変換したりできて便利です。
DirectXSDKに付いている*1、X形式で出力できるプラグインを利用すれば、リアルタイムに動作させる事も可能です。*2

*1:MayaとMax用があるようです。Mayaのもに関して言えば、他のサイトで用意されているものを使ったほうがいいかもしれません。XSI用は付いていないようですが、公式のダウンロードサイト入手できます。

*2:もちろんプログラムの知識が要りますが、付属のビュワーで見るだけなら誰でも簡単に表示できます。