きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

つまらないものは徹底的に売れなくなる・・・

岩田氏:ひとつ具体的な例をお話ししましょう。Wiiが24時間動作可能なモードでインターネットに接続されているとする。これを使えば,夜中のうちに任天堂が各家庭のWiiに向かって「今月のニンテンドーDSの試遊ソフト」をプッシュ型で送りつけたりできる。ユーザーは翌朝起きると,WiiのLEDランプがピカピカと光っていて,任天堂から何か届いているのを見つける。そして自分のニンテンドーDSを持ってきて,Wiiを経由して試遊ソフトをダウンロードするといった使い方を想定している。

誰も予想していた事だと思うが、
やはり社長の岩田さんの口から具体的に説明された。
Wiiがネットにつながっている場合、ショップにあるDSステーションのように
DSのお試し版ソフトがダウンロードできるというもの。

今まで、仕事の為・・・だけじゃないけど、気が付けば結構DSのソフトを買ってしまった。
大半がなるほど、とか参考になるものだったりするのだけれど、
3分やって、これはひどいと思うものも何本かあった。
WiiがDSステーション代わりになるのなら、もうこんな思いはしなくて済むはず。

Wiiがある程度販売され、このサービスが実施されれば
つまらないものはそっぽを向かれ、そのソフト会社のいやなイメージだけが消費者の記憶に残る。
DSの普及台数に乗じ、お粗末なものを乱発するソフト会社は
ヒットどころかかすりもしなくなっていくはず。*1
もうマリオクラブの評価を無視してリリースすることは命取りになりかねないかも。
DSやWiiの、手軽にという売りだけを勘違いしておもしろさを追求しないソフト屋は
どんどんドツボにはまっていきそう・・・。

*1:現時点でもサードパーティーのソフトでヒットしたのは少ないし、お粗末なものはプッシュもされないのだろうけど。