先ほど上原ひろみのライブから帰えってきました。余韻がまだ耳に体に残っています。
やっぱライブはCDと根本的に違うなあ。音量とか音圧とかじゃなくて。もううまく書けない。凄かったとしか。ライブのときは大抵パンフレットを買うのだが、本が売られていたので、仕方なく買いました。
- 作者: 神舘和典,白土恭子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
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こんなの買うなんてちょっとミーハーかなと思ったが、少しだけ読んでみるとなかなかおもしろい。ツアーのエピソードなどが書かれています。買って正解でした。
上原ひろみが「ノード君」と呼ぶノード・リード*1を背負い、ツアーをまわっている写真が載っています。後ろから見ると(失礼だが)ノードから足が出て歩いているよう・・・ツアーを共にしているトニーとマーティンとはケンカすることもあるそうです。それも何を食うかで揉めたりするようなくだらない事で。
少人数でも大迫力
今日の3人はもちろん息はピッタリ。いきなりカンフー・ワールド・チャンピオンから始まるとは思わなかった。ノード君は故障することがあるというのは、公式サイトでも書かれていたのでちょっと心配したが絶好調という感じ。かなり突き抜けていました。目まぐるしく変わるリズムでも、よく3人ピタッと合わせるなあと感心しているうちに、2時間半ほどの時間があっという間に流れてしまった・・・
かなり長い間お辞儀で頭を下げていたのが印象に残っています。もし来年もツアーがあるならまた行きたいです。
*1:アナログシンセサイザー