きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

CONNECT Player(続き)

自分はかなりソニー製品(ゲーム機以外)をひいき目に見ています。いろいろな製品で悔しい思いをしてきましたがいい所を見てあげるようにしていました。でも、今回のCONNECT Player(以下CONNECT)は風に語りてなどでも書かれているように、あまりにもひどいというか、まともな開発体制ができてないんじゃないかと思うくらいのデキです。アップルに対抗したいと真剣に考えているのなら、このソフトの開発関係者は休暇なんてとってる場合じゃないというか、当分正月は来ないと思います。そのくらい急を要する状態です。

バージョン番号っていったい・・・

自分はプログラマではありませんが周りでいろいろなプログラマを見てきました。出来上がっていく過程を少しは知っています。仕様を満たすまで少しづつ上げていくバージョン番号が、バグというより明らかに満たしていない仕様もあるのに、リリース日に合わせて1.0.〜としたんじゃないかと。たとえば曲に付ける評価の表示が、評価しているときにどうなっているのか良くわからない、付けている時と表示が一致しません。開発者がたまに使う それは仕様です すら通らないです。実際には0.5とかそんなレベルじゃないでしょうか。

ヘルプとともに落ちる

ヘルプを表示してシャッフルを調べると、たまたまヘルプがフリーズ。おや、と思った瞬間再生中のCONNECTもろとも終了。ヘルプが落ちるのも変ですが・・・。

不可解なフロッピーディスクドライブへのアクセス

起動や終了時、また何かのタイミングで必ずアクセスします。起動といってもPCではないんですが・・・自分のVaioにはメモリースティックとか複数ささっていますが、接続されているメディア全てというわけでもないようです。フロッピードライブに何を探しに行っているんでしょう・・・

起動するたびに初期値に戻されるウインドウ

ウインドウサイズを変える間は表示がおかしくなり、それをごまかすためなのか何なのか、毎回起動するたびに戻されます。ウインドウ周りだけでなく、中の表示もアルバムを展開し全曲を表示させたりすると表示されているエリアが変わってしまう事があるため、今まで見ていた所を見失うことがよくあります。これらに気づかないということは、開発者は解像度の低いノートパソコンで作ってるのかな。ノートパソコンならフロッピードライブなしのものがありますし。開発者本人は使っていないですねこれは。動作確認すらしてないのでしょうか?

仕方がないのでSonicStageで転送したが・・・

SonicStageでも転送自体は快適に行えます。・・・しかしA608においては、少なくとも自分にとって寂しい結果になりました。転送後にA608がメッセージを表示しました。英語でしたが、機能は限定されるよって感じでしょうか。・・・? 通常再生した後に気づきました。シャッフル機能が一切使えないのです。新機能のインテリジェントシャッフルだけじゃないというか、シャッフル機能そのものをインテリジェントシャッフルとしているのか知りませんが、とにかく普段外で聞く時はシャッフルオンリーの自分にとってちょっといただけません。じゃあ、ということで一旦PCの方にsonicStageで戻しました。

何かヤナ予感がしてたんですが・・・

転送はCONNECTでしなきゃいけないのか・・・としぶしぶ起動すると、さっき戻したはずの曲情報だけは残っているようで、曲のリストが表示されます。・・・気にしないで転送しようとしても、してくれないんですねこれが。一旦CONNECTを終了し、エクスプローラーでメモリーの中を見ると確かに何やら残っています。どのファイルが必要ないか確信がなかったので、A608本体の方で初期化。その後無事というか、できて当然のように転送できました。ああ、そういえばサンプルで入っていた曲、聴かなかったなあ・・・。

何かいろいろあちらこちらで叩かれてみるみたいですね・・・

誰か、ソニー信者で優秀なプログラマーの方、助けてあげてください・・・