きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

修理、魅せます。に感動

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1日から始まったWiiの間。映像やクーポンなどの配信番組らしい。
前日の検診のバリウムが抜けきれず、夜中に目が覚めた。また睡魔が来るまで時間をつぶそうと思い、ああそういえば1日から開始のWiiの間ってやつがあったな・・・とWiiを起動。多分昼過ぎからのスタートだとは思うけどどうだろうか、と試してみた・・・
意外にも日付変更きっかりにスタートしていたようで、ショッピングチャンネルにアップされていた。
起動して画質設定などをさせられる。ひかりなのでとりあえず高画質にした。一応サンプルで標準と高画質を比較したがゲキテキに違うという感じは受けなかった。低速のADSLの場合は、高画質だと途中に読み込みが入ってしまうかもしれない。
設定後ほどなく自分の部屋に客が来た。コンシェルジュMiiとか言うそうだ。
記念すべき最初の一人目は時任三郎だった。どうして時任?と思っていたら、おすすめの映像のナレーションを担当してたというオチだった。そのまま映像を見た。ゾウのドキュメンタリー。まあ、普通というか、でもお金はかかってる感じだった。
映像の画質は意外にきれい。360にもストリーミング映像配信*1はあるが、同程度の画質に見える。42型の液晶テレビで見てもまあ耐えられる。ただ音質はWiiの間は低め。

せっかくDSiも持っているのだから、試しにDSiに転送。若干かくつく時があるものの、まあ許せるレベル。ただSDカードは必須という印象。他の映像に料理番組のようなものがあり、かき揚げの作り方の番組の最後に、料理の先生のだまされたと思って試してくださいに笑ってしまい、これも思わず転送した。
転送の際、ときどき最初にWiiとDSiをお互いに認識するところで手間取ることが多いようだ。DSiの方で一旦前のメニューに戻ることであっさり認識。転送の間もWiiの転送メニューをそのままにしなければならないようで、この辺はもっとうまくできたらと思う。

2日のコンシェルジュ石坂浩二。おおなかなか気合いが入ってると思った。修理、魅せます。という番組らしい。
その一回目を見た。色褪せてしまった古い写真を蘇らせる特許を持った、世界でただ一人という写真の修理する人のドキュメンタリー。感動した。修復するだけなのかと思ったら、蘇らせるというのが本当にすごかった。依頼したお客さんの家族の喜んでいる姿を見ると、自分の仕事で人にあんなに喜んでもらえることはあっただろうかと、ちょっと切なくもなった・・・

そして3日目のコンシェルジュ坂本龍馬・・・いきなり歴史的な人物か。おすすめの番組もまずまずの内容だった。
とにかく今のところ任天堂のもくろみは、自分に対しては成功しているようだ。最近ほとんど起動しなくなったWiiを3日連続で起動させている。

*1:ダウンロード保存型映像は基本的にHDなので比較にならない