暑いの間違いではと書かれそうだけど、今日ケネディーを題材とした映画を2本も観てしまったからで・・・
映画好きならわかると思うけど、1つはダラスの熱い日、そしてもう一つがJFKだ。
どちらももう何度も観ているけど、観はじめるとついつい引き込まれてしまう。今日たまたまダラスの熱い日がWOWOWで放送されていたので、最後まで観てしまった。そして手持ちのDVDにJFKがあった事を思い出し、ついつい再生。自分の買ったJFKは昔のディスクらしく、一層両面というめずらしいタイプ。A面が終わったらひっくり返してB面ってな感じで、ちょっと面倒でしかも長い作品。でも観だしたら時間も忘れてしまう。
どちらも仮説の映像と当時の報道映像が交錯するタイプのものだけれども、テーマが少し違って興味深い。
特にJFKの編集の、緊迫感と例えようの無い恐ろしい感じがたまらない。
もし映画で語られている事が事実なら、本当に恐ろしい。
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オリバー・ストーン監督のプラトーンとウォール街を劇場で観たが、自分はこのJFKが一番好きだ。
映像は違うが、この事件が皮肉にも日本初の衛星中継として放送された。その放送を見たと母親から以前聞いた覚えがある。
自分の世代だと、レーガン大統領暗殺未遂の光景を思い出すかもしれない。カメラの前で盾となった人が撃たれて倒れたのも衝撃だったが、犯人を取り押さえた後のシークレットサービスの一人が、大きな銃を構え警戒する様子が今でも忘れられない。
この映像では聞き取りにくいが、犯人が撃った時の銃声が、よく言われる乾いた音だったと思う。