先日ニンテンドーDSブラウザーが発売されたが、あちこちで重いとかいった期待はずれの感想を目にする。
ニンテンドーDSブラウザー (ニンテンドーDS Lite用:DS Liteメモリー拡張カートリッジ同梱)
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/07/24
- メディア: Video Game
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ニンテンドーDSブラウザー(ニンテンドーDS用:DSメモリー拡張カートリッジ同梱)
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/07/24
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自分は過去に、ジョルナダ680(windowsCE)、クリエ(palm)とPDAマシンを利用していた経験があるのと
一応ソフト開発の会社にいたりして動作は予想できたので購入していない。
もちろん、もうPC以外でネットサーフィンするつもりがないというのが大きいのだけれど。
とにかく一般消費者はやっぱり期待していただろうし、その期待は仕方がない事だと思う。
コンシューマの商品を開発する会社は、こういった声を謙虚に受け止めて開発していかなければならないし、そうしていくと思う。
少し変わってしまうが、ゲーム機は性能が向上しているとはいっても、毎年向上していくPCには敵わないなあとつくづく思う。
もちろん価格自体が違うので比較にならないけど、リソースの足かせがコンシューマに比べると少なくて、
たかがゲームにと思われる事にもどんどん新しい技術が取り入られている。
新技術が絶対いいわけじゃないけど、意外にうまくゲーム性と結び付けていたりする。
国内では圧倒的にゲーム機のユーザーの方が多いだろうから、そういった最先端のゲームを知る人も限られてしまうのが残念。
昔はいわゆる洋ゲーは大味という印象があったけど、最近はチュートリアルなども充実して、説明もしゃべりまくりというのが結構あったりする。
ゲームの中身も凝ってたりして、逆に国産のものの方がコンシューマからの移植だったりと技術的にも視覚面も、内容的にも見劣りしたりする。
国内の大手ソフト会社の技術力はすごいとか目にすることはあるけど、
一度そういった海外のソフトを体験すると、どうしても国内モノは劣っている感じを受けてしまう。
実際には操作感など、総合的に評価されるものなので比較はおかしいけれど、知らない事は損な事だと思ってしまう。
間もなく次世代マシンが登場するけど、制限の少ないゲームを体験したいならPCゲームがオススメ。
今一番楽しみなのはウィル・ライト氏のSPOREだ。おそらくコンシューマにも移植されるだろうけど、PC版がいいだろう。