きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

いいところもあったCONNECT Player

昨日はさんざん文句ばかり書きましたが、我慢して使ってみるといいところもありました。
気づいたことはまず、SonicStageと同じような感覚で使うと異常に使いにくいということです。気づいてなかったのは自分だけかもしれませんが。

ちょっとやり方を変えてみる・・・

転送しようと思うと、SonicStageのように右上のアイコンのをクリックして転送モードにしたくなるところですが、左上のナビゲーションウィンドウと、中央の曲情報が表示されるステータス表示部を中心に使うのがいいようです。

PDAみたい・・・

曲を転送する際、SonicStageだと転送用の画面になりますが、CONNECTの場合にはそんな転送というものを特に意識しなくていいです。パームなどのようにあらかじめ作業しておいてから接続時に同期を勝手に取ってくれる感じです。予約操作...とヘルプにありますね。

段取りは接続前でもOK

具体的には、ステータス表示部からアルバムや曲をウォークマンのアイコンへ、またはナビゲーションウインドウにある作成したプレイリストを、そのまま下にあるウォークマンのアイコンにドロップしてやれば済みます。プレイリストが既にウォークマンにある場合は、そのリストにドロップしてもいいです。
CONNECTに認識されたウォークマンは、接続されている必要がないので、好きなだけプレイリストを編集したりした後で、接続すれば勝手に同期を取ってくれるわけです。同期を取ってくれている間、リストの曲を再生してたりしても特に問題がありませんでした。

転送された曲が把握しやすい

ウォークマンが接続されていない状態でも転送した曲が、一目で把握できるように表示されます。
SonicStageの場合だと、CDから転送した曲に関しては、残り転送回数が無制限と表示されるため、いちいちプロパティで確認しなければなりません。接続されてない場合です。
自分のようにアルバムから選択して転送する場合だと、どの曲を転送したのか把握するのに手間になります。
その点CONNECTだと、リストにある転送された曲を見て、これを入れ忘れたなとか、やっぱこれにしておこうといったことが接続に関係なく気軽にできます。

普段PCで管理したい時、分割などの曲を編集したい時、ダウロードして購入した曲がある場合バックアップの点でSonicStageを使えばいいと思いますが、転送に関してはCONNECTのほうが楽です。バグがらみで固まってしまう場合は困りますが。
 
とにかくダメなところがありますが、少しは救われました。それと、A608本体の方は非常に満足しています。