きりきりだらだら

思ったこと、もろもろ。富山では馬鹿者をだらという。

最後の会話

もうすぐ妹の命日が来る。コロナの状況的に父の命日同様墓参りには行けそうにない。

妹が亡くなった時、弟が駆けつけていたが既に意識はなく、実際最期の言葉を交わせたのは看護師だ。ふと自分との最後の会話はどうだったろうかと思った。

自分は妹が亡くなる1、2ヶ月ぐらい前に会いに行けたが、会話ができたのはさらに1ヶ月ぐらい前になる。何を話したかはっきり思い出せない。おそらく、売店で何か買いにいくけど欲しいものある?みたいな些細な会話だ。その頃は抗がん剤の影響で味覚が殆どなく、冷たくて口当たりが良かったのか、確かアイスクリームを欲しがったと思う。

それにしても会話ができない状態の頃、なぜ休職する発想が無かったんだろう。